【家計簿が続かない5つの理由】そんな主婦が続いているづんの家計簿のすすめ
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わたしは何度も家計簿をはじめては挫折を繰り返していました。
そんな家計簿を今度こそきちんとつけてみよう!と思ったきっかけは「づんの家計簿」でした。
ザ・単純な性格なので、興味を持つ→やってみよう!までが早かった。笑
でも、今までも同じようにやる気になったことはあったものの続いたことがありませんでした。
そのため、レシートの全てを記録するづんの家計簿はめちゃくちゃハードル高いかも?!と、スタートから弱気でした。
まぁ、続くだけやってみよ!というゆる~いかんじが逆によかったのか、今回は長く続いています。
づんの家計簿のシステムが、わたしにとても合っていたようです。
づんの家計簿のどんな点がわたしに合っていたのかな?
今までわたしが家計簿を続けられなかった理由を挙げ、それに対してづんの家計簿のどんな点が合っていたのか考えてみたいと思います。
- 「これは何費?」費目分けに混乱する
- 週や月で集計する作業が面倒
- 同じ店舗で食料品と日用品を買った場合など個別計上が面倒
- 支払い方法別の書き方がわからない
- うっかり大きな支出をして記録したくなくなる
- 家計簿が続かない人こそ試してほしい「づんの家計簿」
「これは何費?」費目分けに混乱する
家計簿苦手な人は、ここでつまづくことが多い気がします。
わたしもそうでした。
市販の家計簿には既にいくつかの費目が用意されているので、使ったお金をその費目に振り分けて計上する形です。
すると「これは何費なんだろう…?」と迷う支出が必ずありました。
書き方も費目分けも自由
づんさんがInstagramで公開しているご自身の家計簿は、まっさらな方眼ノートに自分でフォーマットを作る手書き家計簿です。
自分でフォーマットを作成する手間はありますが、費目分けなども自分に合った自由なやり方が出来ます。
決まったフォーマットではないから費目も自由に決められて混乱しない!
すべてを1から作るのは大変だったのではじめはづんの家計簿ノートを使いました。
まずは把握しておきたい食費だけ個別計上することからはじめました。
当初は続けることが目標だったので、 家計簿をつける習慣がついてから少しずつ費目を増やしていきました。
週や月で集計する作業が面倒
毎日家計簿をつけることはクリアーしても、週ごと月ごとに集計する作業が大変でした。
数字が合わなくて原因を探すのも一苦労、見つからずに諦めて挫折に繋がってしまいました。
毎日累計していくので集計が楽
づんの家計簿は支出があった日に記録してその都度累計していくので、週や月の締めのタイミングでの集計が格段に楽です。
どんどん足していくだけだから計算が簡単!
わたしは毎日記録する段階で費目ごとの累計も出しているので締めの集計作業はほとんどしていません。
同じ店舗で食料品と日用品を買った場合など個別計上が面倒
スーパーやドラッグストアで買い物をするとき、費目の異なる商品を同時に購入することありますよね。
通常の家計簿に記録する場合、費目別に計上するにはそのときに限りレシートを個別に見直して商品別に計算する必要があります。
その作業がとても面倒でした。
習慣化すると費目ごとの計上も面倒じゃなくなる!
づんの家計簿はレシートを見ながら買ったものをひとつずつ書き出す形です。
それが毎日の習慣になるため、同じ店舗で異なる費目のものを購入した日だけ特別面倒になることはありません。
支払い方法別の書き方がわからない
わたしが家計簿をつけるのを挫折しがちだった理由のひとつは、クレジットカードで支払ったときなど支払い方法による家計簿への計上の仕方に迷ってしまったことです。
カードで支払ったとき
- 現金は減らない
- 明細はあとでくるので実際お金を払うのは(減るのは)翌月
という点で混乱していました。
支払いがどの方法でも使った支出をどんどん計上していく
づんの家計簿は、クレジットカードで支払ったものでもそのまま全て書き込み計上していきます。
クレジットカードや電子マネーで支払いをしても出て行く元のお財布は同じということ!
現在わたしはカード、各種電子マネー、現金など支払い別にチェックしてわかりやすくしています。
特にクレジットカードは、利用した当日の家計簿をつけるときに、利用した分をやりくり費から取り分ける形に変えました。
これで物理的に現金の移動を起こすので、支払ったことと同じ状況になりますよね。
使いすぎも防げます。
うっかり大きな支出をして記録したくなくなる
気の緩みで大きな支出をしてしまい後悔したことはありませんか?
わたしは多々あります。
支出した時点で少し後悔しているので、家計簿に記録するときにまたえぐられるというか...笑。
出来れば忘れたい過去、のようなかんじでそのままレシートを葬り、家計簿の記録もストップ、なんてこともありました。
記録が習慣化すると無駄遣いが減る
すべて書き出すので、余計な支出あればその日記録する時点で反省することが出来ます。
毎日書くことが習慣化すると、自然と無駄遣いが減りました。
全て書き出すことで無駄遣いが可視化できる!
大きな買い物をするときに以前よりもしっかり考えるようになり、
衝動買いはほとんどなくなりました。
家計簿が続かない人こそ試してほしい「づんの家計簿」
づんの家計簿をはじめて支出をひとつずつすべて書き出すことで、自分がどのようなものにどれだけお金を使っているかきちんと把握することが出来ました。
きっちりとしたフォーマットを埋める形ではないので、記録しながら自分により合った形に変えていけるのも良い点だと思います。
わたしは今、づんの家計簿を基本として自分が楽しく続けられる家計簿を試行錯誤しているところです。
まだまだ資産形成に繋がるには程遠いですが、家計管理を全くしていなかった頃に比べたら家計簿を継続できているだけでも進歩だと思っています。
今後、ブログ記事でも家計簿を公開したいと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。